静岡のHP屋コラム

2013年09月

2013.09.24

ホームページに暖色系を取り入れる

会社・企業のホームページを眺めていると、一つの傾向に気がつきます。 それは、ブルーを基調にした色使いが多いことです。ブルーというのは、人を落ち着かせる効果があり、スマートでクールなイメージを与える色です。

しかしアクションをしてもらうサイトということで考えると、行動を抑制させる効果があることも有名です。その反対に、行動力を高める色合いは、暖色(赤やオレンジ)です。

とはいえ、サイト全体を赤やオレンジにしてしまうと、会社や商品、サービスのイメージに合わなかったりしてデザイン性を損なってしまう場合もあるかと思います。

そんな時に使える手法が資料請求・問い合わせ・予約などへ「アクションを起こしてもらう」ページへの誘導ボタン、文字を暖色系にする方法です。

赤でなくとも、オレンジ、ピンク、黄色であれば、行動を抑制させることはありません。皆様のサイトでも是非、資料請求や問い合わせなどのアクションをさせるボタンには暖色系を使うことをお薦めします。

2013.09.23

ドメイン名はシンプルで分かりやすいものを

ドメインとは、インターネット上の住所のことです。(いわゆるホームページアドレス)

ここ最近は、検索エンジンの利用が当たり前になってきており、ドメインを直接打ち込んでホームページを見るという行動は減りつつあります。電車やテレビの広告においても、「」で検索!という誘導が当たり前になってきています。

とは言え、会社名や商品名で検索しても、必ず1位表示されるとはかぎりません。最近はYahoo!,Googleともロボットのアルゴリズム変更(検索エンジンの表示順位のルール変更)が盛んで、昨日まで1位だった所が今日は5位になるという現象も珍しくありません。

結論としては、ドメインを複雑にするメリットがないため、検索エンジン全盛の現在でも、ドメインはシンプルに、わかりやすいものを心がけましょうということです。

検索するより簡単なドメインなら、使い慣れている人なら直接ドメインを入力します。また、皆さんのメールでの署名や、名刺、FAX送信状にも、ドメインを掲載することになるでしょうから、視覚で捉えたときのシンプルさも軽視できないのです。

仮に下記のドメインがあった場合、皆さんならどちらのサイトを見ようと思いますか?

■ho-plus.com
■ho-mupe-ji_ouentai_shizuoka.com

メールの署名や封筒に印刷することも考えるとあまりに長いドメインはちょっとカッコ悪い気もしますよね。また、ドメイン名は後々変えようと思った場合にいろいろ手続きしなければならなかったり、ドメインを変えるために費用が必要な場合がありますので、ホームページを制作する際にご検討されるのがよいかと思います。

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